『未来ハーモニー』249秒から受け取ったもの。

 

 

こんにちは。

こんばんは。

 

りょーすやぴ...です。

 

ついに!待ちに待った!!

 

「無敵級*ビリーバー/未来ハーモニー」

 

www.youtube.com

 

www.youtube.com

 

リリースおめでとうございます!!!(フラゲしちゃいました)

 

 

※8/4 公開前追記

(フラゲしちゃいました) じゃないでしょうが!!!!!!

もうフラゲ日から1週間経っちゃってるよ!!!!!!!!

どんだけ書くの遅いねん!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

 

 

 いやぁ…動いてますね。ニジガクメンバー。

 描写も細かくてそれぞれのメンバー「らしさ」がギュッと詰まってますね。無敵級*ビリーバー側は既に考察して下さっている方がいますので、こちらの記事を。

 

これが私の信じた無敵級*ビリーバー - ぎぬまのカンジョウ文

 

 


 

 

 それでは未来ハーモニーの考察/解釈を垂れ流していこうと思います。自分自身、楽曲を真面目に考察するのは初めてになります。

 

 それほどまでに、未来ハーモニーという曲への思い入れが強い証でもあります。この曲は、しっかり向き合わなければ。という「ちょっとした直感」もありました。

 

 

 

 まず、無敵級*ビリーバー/未来ハーモニーの楽曲名が公開されたのが

2020/4/12

ラブライブ公式youtubeに重大発表として告知動画が投稿されました。

 

内容としては

 

 

・ODAIBAゲーマーズ看板娘 優木せつ菜 描き下ろしイラスト初公開

セガスタッフイメージガール1位天王寺璃奈の発表

・無敵級*ビリーバーのジャケット公開

(同日、未来ハーモニー楽曲名、作詞作曲編曲のみ公開)

虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会2ndライブ開催の発表

 

 

 皆さんもまだ記憶に新しいのではないでしょうか。詳細は公式サイト(だよっ!)との事で、情報を整理するためにすぐ公式サイトへアクセスしました。

 

 

 そこで私が目にしたものは

 

未来ハーモニー「作詞:Kanata Okajima

 作詞家、岡嶋かな多さんの名前でした。ここでピンと来た人、さすがです。

 

 「Love U my friends」というニジガク推し勢は誰もが知る、どエラい神曲を作詞した人です。多分この記事にアクセスした人の100割が好きなんじゃないですか?

 

 ソロ曲はメンバーそれぞれに焦点を当て、個性を全面的に押し出した楽曲になっていますが、この曲はメンバーの感情・背景・あなたちゃんとの関係性に焦点を当てていますよね。どの楽曲も、その基礎となるのが「歌詞」です。

 

 そんなLove U my friendsを作詞した方が新曲引っ提げて突撃してきたら身構えますよそりゃ…(死を覚悟しましたとも)

 

 

 

 

 この日の時点では続報を待つしかない状態でしたが、ワクワクとドキドキが止まらなかったのを鮮明に覚えています。

 私自身、元々ボカロが好きだったこともあり、無敵級*ビリーバーの作曲でDECO*27さんの起用も発表されていたので、それもあるかもしれませんね。

 


 

 そして1ヶ月ちょっと後の 2020/5/22 生放送ニジガク史 2時間目で、未来ハーモニーのジャケットが公開されます。

 

f:id:kanata1012:20200728230212p:plain

 

 これ2ndライブは衣装着てみんなで歌うんだよね?!?!?

 

 

「ワシ、死んだかもしれん…」

 

 

 どんくらい好きなんですか?って聞かれたら言葉では表せないです。

 けど、普段イラストとかほぼ描かないんですけど、急いでスタイラスペン発掘してすぐに衣装イラストを描き始めたくらいに好きでした。(Twitterのアイコンになってます)

 

 因みに、このジャケットの背景に使用されている場所は、「レインボープロムナード 台場口」

 

 Brand New Worldへの入り口なのかな。

 

 ODAIBAゲーマーズから徒歩10分 距離800m程の場所にあります。

 対岸にある「豊洲ぐるり公園」も見渡せる良い所ですので、ぜひ行ってみてください。

 

※8/4 公開前追記

 豊洲ぐるり公園ベンチにて、セアカゴケグモ(毒蜘蛛)が観測されているみたいなので、行く際には細心の注意を払ってください。

 聖地巡礼、行った先で噛まれて病院行きはさすがに切なすぎますよ。

 


 

 そして来たる 2020/6/9 ニジガク史 3時間目でPVが公開されました。公開範囲はBメロの一部とサビの計40秒でした。

 

  もう一人じゃないよ

  It's alright, will be alright

       ヒカリを目指して

  出発!Ready go!

 

  歩いていこう ギュッとずっと

  虹が待ってるよ

  夢見る度 色が増えていく

  やっと来れたね きっともっと

  奇跡を信じていくよ

  響く ハーモニー 空へ届け

  そう心のまま

 

衝撃的でした。

 

これ程の曲をもうリリースするのか、と。

いや、「今だから」リリースしたのかもしれません。

 

それを紐解いていければと思います。

 

 


 

 

まずは未来ハーモニーの基本情報。

 

『未来ハーモニー』

歌: 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会

作詞: Kanata Okajima

作曲: Akira Sunset / ulala

編曲: ulala / Akira Sunset

 

 

関連楽曲(1st/2ndアルバム収録曲)

 

『Love U my friends』 作詞: Kanata Okajima

 

『夢への一歩』 作曲: Akira Sunset

『めっちゃGoing!!』

開花宣言

 

 


 

 

それではお付き合いよろしくお願いいたします。

 

未来ハーモニーの解釈は大きく分けて3種類かな?と思っています。

 

・虹ヶ咲キャストさんの歩み

・スクスタ内での虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会の歩み

・PV絡みでの中須かすみ寄せ解釈

 

 私はPVに触れず歌詞のみで、まずはキャストさん側に焦点を当てて進めていきます。

 

 

9/17追記

栞子ちゃん目線で読み解いてもなかなか面白い景色が見えそうです。私はまだ栞子ちゃんへの理解が足りていないので、担当の方、よろしくお願いします。

 

 


 

Brand New

Brand New World…!!

 

 

Brand New Worldの直訳は、真新しい世界。

虹ヶ咲にとっての真新しい世界とは…?

 

 

つい うつむきたくなるような

景色まだ続いてるけど

 

 

虹ヶ咲は、μ'sAqoursと違い、ゲームメディアのみの展開を想定されていたためか、すぐに曲はもらえず

 

スクフェス公式サイト』

ファミ通App』

『電撃オンライン』

 

の3人3組の活動となっていました。

ここで重要なのは、「CDリリース予定が一切ないままの活動」だったということ。

 

前述2グループに続き、ラブライブシリーズのキャスト と言う意味では、彼女らにとって辛い時期だったと思います。

 

 

縮こまってちゃ らしくない!

瞳を開ければ 見えてくる

 

 

それでも、彼女らは自分達のやるべきことを全うしていきます。

 

主な活動は、生放送やみえるラジオ、がさらじ(お昼休み放送室)等です。

2018年7月にはAbemaTVのウルトラゲームス イメージガール決定戦も開始されましたよね。

 Abemaをきっかけに触れ始めた人も一定数いると思います。

個人的には、5周年特番~Abemaあたりで風向きが良い方へ向かう起爆剤になったのかなと思います。

 

 

新しい予感がするの

ドキドキして 眠れないよ

 

 

新しい予感、今まで無かったもの

 

彼女たちが今まで持ちたくても持てなくて、望んだもの。

それは、自分たちの歌。自分たちだけの歌。

 

2018/9/20 「東京ゲームショウ」にてCDデビューが発表されました。

1stアルバム 「TOKIMEKI Runners」

 

虹ヶ咲キャストの発表は 2017/9/21 「東京ゲームショウ

1年越しの夢がついに叶った瞬間でした。

 

 

ずっと 寂しかったけど

もう 一人じゃないよ

 

 

楽曲をもらい、歌い、CDが完成した瞬間に

画面の向こうでずっと待っていたメンバー達に命が宿りました。

 

生放送などのドラマで声を当てているとはいえ、メンバー達はこの瞬間を今か、今かと待ち焦がれていたに違いない、と思っています。

 

 

 

It's alright, will be alright

ヒカリを目指して…

出発!Ready go!

 

 

大丈夫、きっと大丈夫。

私たちはソロだけど、メンバー全員が揃って「虹ヶ咲」。

 

ここで言う「ヒカリ」とは、スポットライトやペンライトの光。

つまり、「虹ヶ咲のステージ」を指します。

 

そこではまたひとつ「ヒカリ」が生まれますよね。

「観に来てくれたお客さんの眩しいくらいの笑顔」です。

 

 

歩いていこう ギュッとずっと

虹が待ってるよ

夢見る度 色が増えていく

 

 

そして虹ヶ咲キャスト達9人は一歩また一歩、前へと歩んでいきます。

 先ほどの「ヒカリ」から「虹」へと表現の変化がありますね。

これは歩み始めた中で、「虹ヶ咲のステージ」とはどんなものなのか?

それを明確に意識できた部分、と言った所でしょうか。

  

漠然とした「虹ヶ咲のステージ」から「自分達で作り上げていくステージ」へ

 

その景色、臨む気持ち、みんなの向かう場所。これらの解像度が一気に上がる表現ですよね。

 

 

やっと来れたね きっともっと

奇跡を信じていくよ

 

 

ついに…ついに…沢山ある「新しい予感」の中の一つ

虹ヶ咲のステージが実現します。

 

・2018/11/10 ダイバーシティ東京プラザ2F フェスティバル広場

 『ODAIBA TOKIMEKI ステージ』

 

・2019/3/30 品川ステラボール

 『校内マッチングフェスティバル』

 

・2019/12/14-15 (2Days) 武蔵野の森総合スポーツプラザ

 『1stライブ "with You"』

 

・2020/1/18-19 (2Days) さいたまスーパーアリーナ

 『ラブライブ!フェス』

 

改めて見返してみると、破竹の勢いで活躍の場を広げていますね。

 

生放送等で虹ヶ咲キャスト達は、「曲を歌いたいよね」「ライブしたいよね」

アニメ化しないかな

 

と口にしていましたが、それらが奇跡のように繋がってこのような実績を残せたのでしょう。

 

 

※余談※

これ、みんな思ったと思うんですけど

 

 

「マッチングフェス→"with You"→ラブライブ!フェス」

 

 って

キャパの増え方

エグすぎない???????

 

マッチングフェスなんか1000人でしたよね…

 

それでも緊張によるパフォーマンスの低下、どころか進化してましたよね?

ラブライブ!フェスなんか、キャスト達全員が今まで披露したパフォーマンスを遥かに上回ってましたよね。シンクロ率も圧倒的に…

(成長のスピードがとんでもないな…)(虹ヶ咲恐ろしいな)

 

話を戻します。

 

 

響く ハーモニー 空へ届け

そう心のまま

ミライ描こう

 

 

響くハーモニーは「虹ヶ咲キャスト9(18)人の歌声」と読みました。

 

虹ヶ咲の凄さってソロ歌唱にもあるんですけど、それぞれの個性が一つに纏まった時の完成度、と言いますか…調和していて、とてもバランスが取れているんですよね。ぶつかりあってケンカすることもなく、じゃあそれぞれ歌声の主張が弱いか、と言われたらそんなことはないんですよね。

まさに「未来ハーモニー」なんかは個性もしっかり前面に出しつつ、他のメンバーとの調和が取れています。印象にもしっかり残るインパクトもありますし。

 

「すごくちょうどいい」を体現しているんです。

 

可もなく不可もなくという話ではありませんよもちろん。

 

 

ミライ描こうは表現の3つ目ですかね。

 

「ヒカリ」→「虹」→「ミライ」

 

「虹」と比較していくと、更に情景の解像度が上がっていきます。

 

ミライは「こうしたい」「ああしたい」と明確に設計しなければ描くことはできませんよね。この表現の変化(進化)は虹ヶ咲キャストさん達の成長とも取れますね。

 

 


 

 ここで一旦切りましょう。

 

 

 

※注意

 

ここから先は、こじつけ解釈、1st MC 微ネタバレを含みます。

歌詞をストレートに取り、世界観を壊したくない方は

スクロールして、ここからここまで飛ばしてください。

 

 

 

 

ここから

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まずはキャストさん達の活動に焦点を当て紐解いてきました。

 

ここまで読んで頂だけたら1番歌詞と活動のリンクは理解してもらえたと思います。

 

だからこそ、一度視点を変えて読んで欲しいのです。

 

 

1番の歌詞は

 

虹ヶ咲メンバーからキャストさん達へ向けた歌詞であると

 

逆境から始まった虹ヶ咲キャストさん達。

 

オーディション時点で「アニメ化の予定はない」と告げられていたこと

虹ヶ咲として発表された当時も「CDリリースの予定はない」とされていたこと

ラブライブ!シリーズの中では異色のゲームメディア展開のみだったこと

 

更にこれ以外にもユーザー側から心無い言葉もかけられていたと思います。

 

 

しかし、その逆境を跳ね除けるような「努力」と「強い想い

 

これを一番近くで見てきたのは誰か?

 

 

それは、虹ヶ咲メンバー 以外の何者でもありません。

 

虹ヶ咲メンバーはずっとそばに寄り添って、彼女達の努力を見守ってきたのです。

 

だからこそキャストさんも担当メンバーへの愛の深さや、

驚異のシンクロパフォーマンスを見せてくれるのかなと思っています。

(まゆちの切り替えの早さなんかは本当に凄いですよね)(かすみんですぅ!!)

 

特に田中ァ...の虹ヶ咲にかける想いの強さは1stMCからも受け取ることができます。

 

 

詳しくは8/5発売の

虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 First Live "with You"BDを買え買いましょう(笑顔)

 

 

いま、虹ヶ咲はアニメ化を控えて未来は明るく希望に満ちています。

 

今後もお互い寄り添い、苦楽を共に歩んでいって欲しいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここまで

 

 


 

 

さて、蛇足を交えながら1番歌詞をキャストさん視点で読み進めてきましたが、一旦ここでカットを切り替えて、2番歌詞はアニメ化を控えた虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会メンバーの心情です。

 

正直…2番に関しては(1番もですが)色んなパターンの解釈に分かれると思います。

私は2番でかなり足踏みしました。何なら今この瞬間も他にしっくりくるルートはないか、もっといい言葉で表せるハズだと、大分悩んでいます。

やっぱりここはこうかな?と言ったところがあれば、随時加筆修正していきます。

 

1番でメンバーがキャストさんと出会い、2番からメンバーがアニメへ向けて歩み出す。

そんな歌詞だったら素敵だな。って事で始めていきましょう。

 

 


 

 

いつか願った瞬間が

始まる…!って感じたんだ

こんな出会いもあるんだね

踏み出してね ほんと良かった

 

 

ずっと前からの夢であった「アニメ化」に触れる歌詞ですね。

キャストさんとメンバーは一心同体です。キャストさんが嬉しいと思えば、メンバーもさぞ喜んでいることでしょう。

 

前述でも触れましたが、「アニメ化の予定が無かった」虹ヶ咲。

それが虹ヶ咲全員の努力の積み重ねにより手にしたアニメ化決定。

それはまさしく、奇跡のような出会い方ですよね。

 

踏み出してね ほんと良かった!は歩夢ちゃんのパートですが、スクスタ内のストーリーを読めば分かる通り、あなたちゃんに誘われ1歩目を踏み出したのは歩夢ちゃんです。(元々同好会にいたメンバーじゃないの?っていうツッコミは待ってくれ)

歩夢ちゃんに限らずですが、ここの歌詞は殆どのメンバー、いや、全員に当てはまってくる所でもあります。

ここで9人分触れるのはだいぶ無理があるので、今読んでくださっている皆様それぞれが思っている、推しメンバーの小さくも大きな1歩を大切にしてあげてください。とだけ。

 

 

 

新しい音が聞こえる

ワクワクして 止まらないよ

まだ知らない明日へと

風はもう輝いてる

 

 

アニメ化に向けてそれぞれの1歩を踏み出したメンバー達。

歩みを進めるにつれて沢山の新しい景色、音を見てきた、感じてきたと思います。

今まで無かった展開、それはもうワクワクを止めろってのが無理な話です。

(急に多角的に展開し始めてキャストさんも大変そうです。が、今が一番楽しい時期ではないでしょうか)

虹ヶ咲の輝きは風に乗ってキラキラ繋がって虹色があふれそうですね。

 

 

It's alright, will be alright

扉を開いて…

出発!Ready go!

 

 

こっちのIt's alright, will be alright は意訳したら

「今の私たちなら大丈夫、できるよ!」くらいの前向きな大丈夫と捉えることができそうです。

「扉」なんかはほんとに様々な捉え方がありそうですね。

部室の扉でもいいし、朝起きて自室の扉を開くカットでも、心の扉でもいいです。

つまり、曲を聴いた、歌詞を読んだ人それぞれが頭に描く扉です。

 

 

 

みんなでいこう そうさもっと

ミライ奏でるよ

目覚める度 夢が咲いていく

 

 

さてさて、ここで再び登場した「ミライ」

「ああしたい」「こうしたい」と描いた「ミライ」を次は奏でていきます。

毎日1歩1歩前へ進み、描いた「ミライ」を奏で、「咲かせる」

実に虹ヶ咲らしい表現だと思いました。

 

 

 

もう迷わないよ ずっとずっと

奇跡を叶えていこう

繋ぐハーモニー 空へ届け

どこまでも遠く

 

 

ここは前3行の続きですね。

鮮明に描かれたミライのおかげで、もう迷うことはありません。

前述したように、虹ヶ咲の18人は沢山の奇跡を叶えて来ました。

 

これからも彼女達が描くミライが楽しみで仕方ありません…!

 

 


 

 ここからラスサビへ向かいます。

 

気づけば涙 あふれちゃう時もある

そんな時は今日をね 思い出せばいいんだ!

 

 

この先に明るいミライが待っていたとしても、時には困難にぶち当たり、足を止めてしまうことがあるかもしれませんよね。

そんな時は思い出すんです。

 

「メンバーと共に」

          > 歩みだした日を。

「キャストと共に」

 

明確に答えるのであれば「アニメ化」の決定が告知されたあの日。

幅広く捉えるなら"今"です。

 

というのも

私は「未来ハーモニー」を

 

・今まで積み重ねてきた過去

・これからの明るいミライ

 

この2つが交差する"今"を表現した曲であると捉えています。

 

だからこそ、この記事の前置き部分に

 

「これ程の曲をもうリリースするのか、と。

いや、今だからリリースしたのかもしれません。」

 

と記しました。

 

 

この後のラスサビは1番サビと一緒です。(厳密にいえば若干違います)

ですが、もうキャストさん9人だけではありません。

ミライも描きました。後はもう進むだけです。

 

文字通りそのままの意味で読んだ方が綺麗な気がします。

なので、余分な解釈はいらないと考えます。

 

 

歩いていこう ギュッとずっと 
虹が待ってるよ 
夢見る度 色が増えていく
やっと来れたね きっともっと
奇跡を信じていくよ
響く ハーモニー 空へ届け
そう心のまま
ミライ描こう

 

Brand New
Brand New World…!!

 

 

 

アニメ化決定」、本当におめでとうございます。

これからも虹ヶ咲にしか創れない新しい景色を見させてください。

 

 


 

 

歌詞以外の部分で感じたこと

 

まずフルを聴いた時に一番印象に残ったのが「KICK」

いわゆるバスドラムですね。

 

歌詞だけ読んだら割としっとり目、控えめでもおかしくないハズなのに、イントロからドスドスと、力強いKICKが入ります。しかもほぼ曲中ずっと。

今まで踏みしめてきた軌跡、これから起こす奇跡への鼓動の表れでしょうか。

 

次に、ベースライン

こちらは地に足をつけるような、安定したラインになっています。

音楽はそんなに詳しくないので、細かいことは言えません。

 

これらから、虹ヶ咲のミライを窺わせる。そんな風に受け取りました。

 

今までの積み重ねを信じて、1歩1歩力強く歩んでいけば大丈夫。

でも、ドキドキとワクワクを忘れないように。と言った所でしょうか。

 


 

 

いかがでしたか?

 

初めて「歌詞」というものに真剣に向き合った気がします。

今まではサラッと読んで、まあ大体こんな感じだろう。と、ちゃんとは向き合ってなかったです。

 

書いていて自分なりに楽しめた、理解が深まった所も多かったです。

まだまだ駆け出しですが、温かい目で見守っていただけたらと思います。

 

また、歌詞解釈については本当に受け取り方は様々です。

 

私自身、これが正しいとも思っていませんし、間違っているとも思っていません。

 

ただ1つの「私の個性」として受け止めて頂きたいです。

 

そして、このコンテンツ自体が「解釈違い」を楽しむコンテンツであると思っています。

こちらは別で記事を作成できたらいいなと思っています。

 

乱文失礼いたしました。

長々とお付き合いいただき、ありがとうございました。

書きたいことは大方書けました。こういった場を提案して下さった方々には本当に感謝しています。

 

また次の機会があればまたやりたいです。

 

 

りょーすやぴ…